注文に設定されたストップロス価格は、あくまでも閾値であり、この価格より高いか低いかで、対応する注文が発動されることになります。 商品の価格は連続的ではなく変動的(提示される価格にパターンがなく、市場には必ずしもお客様が設定したストップロスやテイクプロフィット価格がない)なため、トリガー時の価格が設定価格と一致せず、設定価格から直接設定価格に飛び、リアルタイム市場価格による執行価格が基準値と異なり、実際の市場価格で終了する可能性があります。
また、ショートポジションを決済する際のトリガー価格は、ビッド価格となります。 そのため、ショートポジションを持つ場合、チャート上の売値ラインが設定したストッププライスを突破しても、スプレッドの関係でその時点では買値が設定したストッププライスを発動しないため、ストップポジションに到達したように見えてもストップロスが発生しない状況が発生することがあります。